壱品屋の商品 「ごぼうのうまみ」ができるまで
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- ① ごぼうの収穫
- 減農薬にこだわったエコファーマー認定の畑で”博多新ごぼう”を生産。ごぼうの栄養が損なわれないように、日ごろから草取りを怠りません。収穫は、一本一本丁寧に手作業で行います。
※エコファーマーとは、たい肥等による土づくりと化学肥料や化学合成農薬の使用の低減を行う農業生産方式を導入する計画について都道府県知事から認定を受けた農業者の愛称。
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- ② 洗浄
- 地下60mから汲み上げた清らかな湧水で
ごぼうの泥や土など一本一本丁寧に洗浄し、
ヒゲなどを取り除きます。
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- ③ ささがき状にカット
- ごぼうを皮ごと、ささがき状にします。
繊維を壊さないように、
断面を広くカットするのがポイント。
その分、ごぼう本来の栄養をしっかり残すことができます。
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- ④ 天日干し
- 屋内干しにすれば天候に左右されないので効率的ですが、
栄養価をアップさせるため、労を惜しまず天日干しにします。
毎日の気温や湿度に応じて時間を調整しながら、
約3日間、地道な作業が続きます。
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- ⑤ 焙煎する
- なるべく出来たての状態でお客様のもとにお届けするため
注文を受けた後、最終の釜入り作業を行います。
焦がしてしまうと苦みが出るので、
熟練の職人が手で温度を確認しながら、
弱火でじっくりと焙煎します。
そのため、ごぼうの風味を最大限に引き出すことができます。
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⑥ 完成
- ごぼうのうまみの飲み方
- 急須に「ごぼうのうまみ」をひとつまみ(2g~3g)
入れてお湯を注ぎ、3分ほど置いてお召し上がりください。
夏場は冷蔵庫で冷やし、アイスでも楽しめます。
"ごぼうのうまみ”誕生秘話
一人のおばあちゃんの温かい想いから誕生した”ごぼうのうまみ”
ごぼうの生産から商品になるまで、たくさんの人の想いとこだわりが詰まっています